なにげなくなんとなくなブログ

ベンチャーで働く38歳男性のブログです。夢は「仕事を本気で楽しむ1000人の事業を0から創ること」です。

歌って踊れはしないけど、まかないもカレンダーも作るまかない担当の話

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2018年にやったこととして、

毎日日記を書きました。

気づいたことや感じたことそんなことを書いたやつです。

 

その日記を簡単にまとめたのはこちらなのでもしよかったら読んでみてください。

takayamamusashi.hatenablog.com

 

その他に実は1年間続けてたのが、月に一枚思い出に残るいい写真をストックするということでした。

 

チームのみんなの特徴が出た写真を集めて、月次締め会で発表してました。

 

せっかくなので「いってQ」っぽくカレンダーにしちゃおうって思ってカレンダーにしたので、ぜひ僕の「写真で一言」も楽しみながらご覧ください。

 

社内で販売したら結構売れたので嬉しいです(赤字販売です。)

 

 

表紙からスタートして。1年間っていいですね。

 

 

YOU ARE MY STAR!  I AM YOUR STAR!

GUTS CALENDER 2019

 

1日の積み重ねが1週間をつくり、

1週間の積み重ねが1ヶ月をつくり、1年をつくる。

週休2日は教養と休養の1日ずつを過ごし、

祝日はカレンダーが赤いことで後から気づく。

そんな夢中な毎日が2019年も365回おとずれますように。

 

#一旦休むの諦めよう

 

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このカレンダーがめくる1年間は、10年後にも鮮明に覚えている1年になりそうです。

あるがままにいきたいと思います。

 

いざ、勝負。

 

 

 

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高山武佐士

ユアマイスター株式会社 取締役事業部長 兼 まかない担当

友達がマグロ釣ったから、今日は急遽鉄火丼をお昼ご飯にまかない。そんなことあるから面白い。マグロ釣ったことある友達いますか?50キロくらいのクロマグロを竿で釣るんです。すごいでしょ。マグロは動いてないと死ぬらしいです。僕はたまにダラダラしたいです。僕の最大のダラダラは「TSUTAYAでDVD借りて、ポテトチップスとビールを買って、映画を見る」です。近いうちにやろうと思い続けて10年以上はやってないので、実はダラダラはしたくないことに気づいてはいます。まかないを軽めに復活しました。継続はわかりませんが、自由な感じでやっていきたいと思います。

 

 

 

※おまけ

 

ビビンバとチーズタッカルビをやりました。弟子がいい塩梅で育ってます。いつか弟子のこともお伝えします。

 

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あったかい食べ物はやっぱり美味しい!というのが結論です。

来月はパスタいきますかね。

 

 

Want・Must・Canの三つの円の当たり前の「楽しい」話と、Mustの正体がわかった話

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Want(やりたいこと)

Must (やらなくてはいけないこと)

Can  (できること)

 

 

この3つが重なる時、人は楽しい状態になる。

これを昔習った時衝撃を受けたのを覚えてます。

 

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よく聞く話ではあると思うので、僕が学んだことを簡単にサマると

 

 

・この3つが重なる部分が「楽しい」ということ

 

・つまり、やりたくて、やらなくてはいけなくて、できることは楽しい

 

・楽しいを広げる最初の手順は3つの枠の外を見ることから始まる

 

3つのわくを広げると楽しいが広がる

 

WantMustで先に広げて、Canで追いついていくイメージ

 

・欲張りって欲しいを張る話なのでWantを大きくする話でとてもいいこと

 

この辺りはそりゃそうだよねという話ですよね。

 

 

■今の枠の外に「可能性」がある

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■全部大きくしていくと楽しいが増える

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■まだまだ大きくなる!

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■最初の三つの円なんか内包できるくらい楽しいは大きくなる!

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図でも昔作ったので簡単に貼っちゃいました。

 

 

 

これに加えて、10年前くらいに気づいた新しい気づきは

 

Cant なことを、Wantと言わない傾向が人間にはある

 

日本語にすると、できないと思ってることはやりたいと言わない。

 

でした。

 

 

 

これはすごく自分の中で大きな発見で、できないと思ってしまった時点で「やりたいわけじゃないし」って一旦口にする。

 

虚しいですね。

 

そのときに、できないこととの向き合い方を必死で学びました。

できないことは、やりたいのにやりたいと言わずに視界にも入れない。

そんな人生はつまんないと思った。そんな感じ。

 

「成長とはできないことと出会うことから始まります」と僕が今よく口にするのはこれが根拠。

できないことに向かっていかないと、やっぱり楽しいは広がらないから感動しない。

 

 

 

そして、最近新しい気づきがあったのでそれも書きます。

 

僕がなんとなく引っかかってたのは、Mustの正体。

「やらなければいけないこと」

ルールだからやれと言われるのがパクチーの次に苦手な僕からすると、なんか気持ち悪い言葉。

 

Mission」や「使命」と捉えるとなんとなく飲み込める感じになる。

 

チームとして出したい成果や目的があるから

「やらなければいけない」

 

このことをやるために生まれ生きているから

「やらなければいけない」

 

こんな感じだといいけど

 

誰かがやれって言ってるから

「やらなければいけない」

 

これが多い感じがしてます。

 

 

 

僕の気づいたことの結論を言うと

Mustって誰かのWantからできてるということです。

 

誰かが「やりたいこと」が、誰かに「やらなくてはいけないこと」として伝わっているだけだなと。

 

なので簡単に言うと「Can」と「Want」だけで成り立っている。

 

誰かがやりたいって思ってるから

「それを応援したい!」

がMustだとやっぱいいな。 

 

 

WantMustを統合したWant

 

一旦「All Want」と呼ぶことにしますが、

 

誰かのやりたいことを、自分のやりたいことにできること。

自分がやりたいことを、誰かがやりたいと思ってくれること。

 

応援し合うってそう言うことなんじゃないかなと。

 

やっぱり楽しいはチームからできるというとこで今日は締めたいと思います。

 

 

Everything is made from anyones Want.

 

 

 

 

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高山武佐士

ユアマイスター株式会社 取締役事業部長 兼 まかない担当

桜が花の中で一番好き。理由は?って聞かれたら、その時期にしか見れないから誰かを誘える理由になるから好き。桜が好きなのではなくて桜を一緒に見る「誰か」が好き。「むさしさんってやりたいことしかやらないよね」ってよく言われます。そうは言われましても、やりたくないことをやりたくないままやってはいけないし、やりたくないことも「やりたいに変えてやる」を誰よりもやってるよって思ってます。それでもやりたくないんだったらやっちゃダメでしょ。桜と一緒で散るまでの時間って限られてるんだから。今月は石焼ビビンバが食べたい気分です。

 

仕事で感動して泣きたい人へのラブレター 

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仕事で感動して泣きたい人を求めています。

 

求めていると書いてはみたものの、

本来すべての人はそうであることを僕は知っています。

 

「自分はそれかも」と気づいてるあなたを求めています。

 

創業からもう少しで3年。

大切なものを大切にできる世界への道は少しずつ開き、事業は音を立てながら成長しています。

「あなたと一緒に働きたい」本気でそれをあなたに伝える根拠になる最高のチームができてきました。

 

「無から有を創り出す面白さ」

「リスクを冒しながら挑戦してゆくドキドキさ」

「カオスの中での不安定さからくる怖さ」

「夢を描きながらみんなと力を合わせてゆく楽しさ」

 

そんな体験と、最高のチームがあなたをお待ちしています。

 

あなたには、仕事という人生のステージで冒険し、

新しい扉を開き続ける体験をしてもらいます。

 

自分たち自身が仕事を本気で楽しむことで、

世の中に仕事を楽しむ人を増やすことが使命です。

 

「冒険のDNA」は時代を越えて新しい価値を創造し、未来へ繋がっていきます。

 

僕の冒険のDNAは、この3年間で強くなりました。

僕のことを知っている人には「少しは成長したやん」と言ってもらえると思います。

 

たくさんのできないことが、僕を成長させてくれました。

そして、心強い仲間に支えられて乗り越えてきました。

 

 

 

僕と一緒に働きたいと思ってくれる人を求めています。

 

桜の花が咲くチャレンジのこの季節にあなたとの出会いを求めています。

 

 

 

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ユアマイスター株式会社  高山武佐士

 

 

 

 

 

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僕はこんな人です紹介です。ぜひご覧ください。

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2018年感じたことや考えたことをザザッと

takayamamusashi.hatenablog.com

 

 

 

大切にしていること

takayamamusashi.hatenablog.com

 

 

 

好きな言葉の話

takayamamusashi.hatenablog.com

 

 

 

仕事と出会うということ

takayamamusashi.hatenablog.com

 

 

 

エンジニアについて考えていること

takayamamusashi.hatenablog.com

 

 

 

あなたとお会いできるのを楽しみにしています!

↓ ↓ ↓

corp.yourmystar.jp

 

 

 

 

 

 

広くて深い好きなカレーの話

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昨日は面白い「問い」が2つあったのでメモ。

 

 

一つ目は面接で

 

「狭くて深い関係と広くて浅い関係、どっちを作りたい?」

 

 

二つ目は思春期の他愛もない話で

 

「自分が好きだと思える人と自分を好きと思ってくれる人、どっちといるとしあわせ?」

 

 

これはどっかで聞いたことあるなって思ってたら

やっとわかった。

 

思い出せてスッキリした。

 

 

 

それはこれ。

 

「カレー味のうんこと、うんこ味のカレー、食べるならどっち?」

 

 答えは一択、

どっちも食うわけない。

 

 

 

「いやどっちかだけ絶対食べないといけなかったら、どっち?」

 

そんなにしつこく言われたら、

そんなルール自体を変える方法を考える。

 

 

 

僕の答えは、 

 

 

広くて深い関係を作る方向へひたすら歩き、

 

お互い好きになり続ける人と一緒に、

 

とっても美味しいハンバーグカレーを食べたい。

 

 

そんなに焦らずに今を大事に

 

たまに美味しいキーマカレーも食べたい。

 

 

 

高山武佐士

ユアマイスター株式会社 取締役事業部長 兼 まかない担当

得意料理はカレー。具材ゴロゴロより野菜が溶けたスープ感があるのが好き。今月はまかない復活の噂もあり。今まで内緒にしてましたが、より良いまかないの世界を作るために、数ヶ月前から弟子を取りました。成長してるので、そろそろカレーの隠し味くらいは教えようと思ってます。一番好きなカレーは北九州市小倉北区のカレーの「イートン」。ホタテのオムレツカレーを毎回食べてます。

社会へ一歩踏み出す大切な仲間へのメッセージ

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これから就職活動をするメンバーにメッセージを書きました。

数日経ったんですが、就職をして社会に出る大切な仲間もいるなって気づいたんで、

メッセージを書きたいなと思います。

 

繋がってる話だけど、伝えたいなって思って勝手に書くのでよかったら読んでください。

 

 

 

 

未来に期待し前へ進んでいく大切な仲間へ

 

 

就職とは生まれて初めて無数の選択肢の中から、

「自分で選ぶ」という経験をすることです。

 

いつも話している通り

世の中の役に立つことを大人が本気でやるのが「仕事」です。

 

自分の人生をかけて取り組む「仕事の始まり」

4月からそれが遂に始まります。

 

それは「誰のどんな風に役に立ちたいか」をあなたが自ら考えて決めた始まりです。

 

期待もあるし、もちろん不安もあるだろうね。

 

自分の気持ちがその時どうだったかなんて

昔すぎてもう詳細には覚えていません。

 

会社は世の中の役に立つために存在し、

あなたは世の中の役に立ちたくて会社に所属する。

 

当たり前のことですが、

この関係性はすごく気持ちが良いものです。

 

世の中の会社というものはすごいもので、

今までは学校にお金を払って勉強してきたあなたに対して、

逆に給料を渡して勉強させてくれます。

 

座学ではなく実践で、

時間割ではなく四六時中です。

 

本当に当たり前のことを言ってますが、

なかなかみんな気づいてないし、

すぐに忘れちゃうので覚えておいてください。

 

 

ここは僕自身の個人的な見解になるけど、

今まで働いてみて大事にすべきことの一つに

「3年間やりきること」があります。

 

自分で入社させてくださいってお願いして入ったんだから3年はやれよ。

と思ってはいますが、嫌われるので口には出しませんw

 

 

 

 

3年間やりきった方がいいと伝えたい理由は

神南にユアマイスターに入社して欲しいという理由以外に2つあります。

 

 

 

1つ目は、できないことに出会い、乗り越えるには3年間くらい月日が必要だからです。

 

これも聞き飽きているくらい言ってる通り

成長とはできないことと出会うことから始まるということです。

 

せっかく自分で考えて決めたチャレンジなら、

できないことに出会うチャンスは絶対掴む方がいいに決まってます。

 

あなたを大きく成長させてくれる「できないこと」と出会って

それを乗り越えるにはどうしても3年間くらいはかかります。

 

つまりは、あなたにはできないことを乗り越えて成長して欲しいと思っています。

 

 

もう1つは、3年間一緒に本気で頑張ると仲間ができるからです。

 

僕も3年以上在籍させてもらった会社が2社あるけど

そこで大切な仲間ができました。

 

あなたが今まで通った小学校も中学校も高校も大学も、

幼稚園で年中さんから入った人以外は常にどこだって

3年以上のカリキュラムが組まれています。

 

そして、その3年以上の期間がきっと友達というものを作ってくれたはずです。

 

濃密な期間を過ごせば短くてもいいとかあるのかもだけど

やっぱり仲間と分かち合うにも、時間というのは必要なものなようです。

 

つまりは、あなたには大切な仲間に囲まれていて欲しいんです。

 

 

4月からはじまる毎日を、たくさんできない自分と出会うことから全ては始め、

成長するたくさんのチャンスを、たくさんの仲間と楽しんでください。

 

 

ユアマイスターもやっとこさ3年やりきるところまで、あともう少しです。

たぶんあなたが思っている以上に、僕はたくさんできないことに出会いました。

本当にできない自分が嫌で、悔しくてたまらない日がたくさんありました。

だけど、あなたがいたおかげで、確実に楽しい毎日でした。

 

そしてご存知の通り、チームメンバーそれぞれに、大切な仲間がたくさんできてきています。

 

長くなったけど、

未来へ進むあなたをこれからも応援してます。

卒業式楽しみにしてください。

 

残り少しの時間ですが、今まで通り楽しみながらいきましょう。

 

高山武佐士(38)

ユアマイスター株式会社 卒業式担当(主務)  取締役事業部長(兼務)まかない担当(兼務) 

別れを大切にするチームは出会いを大切にする。出会いを大切にするチームは別れを大切にする。どっちなんだかわからないことは一旦「それはニワトリタマゴでしょ」と言って解決しようとしながらも、「いや、タマゴニワトリじゃないのか」と言えるユーモアを大事にしたいタイプ。カツ丼、天丼、海鮮丼という単純な丼の名前の中に、「親子丼」というネーミングを入れた人を尊敬するなーと思って、今ググったら親子丼が世の中に出回ったのは1979年と知り驚愕しています。

就職活動をしている大切な仲間へのメッセージ

 

女子感

 

今一緒に働いているインターンのメンバーは大学生なので、これから就職をします。

たくさん応援したい仲間がいるので、少しでも応援が届くことを願って

メッセージを書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

未来に期待し前へ進んでいく大切な仲間へ

 

 

就職とは生まれて初めて無数の選択肢の中から、

「自分で選ぶ」という経験をすることです。

 

いつも話している通り

世の中の役に立つことを大人が本気でやるのが「仕事」です。

 

自分の人生をかけて取り組む「仕事の始まり」を決める。

それが「就職」なわけです。

 

今まで不特定多数な誰かの役に立つことを目的として生きた事がないからピンときにくいだろうけど、

 

「どんな人の役に立ちたいか」

「どんな風に役に立ちたいか」

 

これを決めるだけなんです。

 

一番言いたいことはここなのでもう一度書いておきます。

 

「どんな人の役に立ちたいか」

「どんな風に役に立ちたいか」

 

これです。

 

そして、この選択をしようとすると必ず出てくるノイズがあります。

 

親に喜ばれる選択、周りに胸を張れる選択、他にも色々あるんでしょうが、それはあなたが仕事を始めた後に手に入れるものなので、就職とはあまり関係はありません。

 

しつこいですが、もう一度書いておきます。

 

「どんな人の役に立ちたいか」

「どんな風に役に立ちたいか」

 

これです。

 

 

 

「どんな人って言われてもわからない」

と思う人もいるかもしれません。

 

それは、すべての会社は世の中の役に立つために存在してるから、

たくさんいろんな会社のホームページを見て、どんな人の役に立ってるのかという視点で見てみてください。

必ずあなたが役に立ちたい人に役に立っている会社が存在しています。

 

 

「どんな風にって言われても私なんかが役に立てるのだろうか?」

と思う人もいるかもしれません。

 

大丈夫です。

あなたは必ず誰かの役に立っています。

そこにしっかり目を向けるだけです。

そして、どんな風に役に立つのが得意なのか、

意外と自分でも気づいていない自分に気づくだけです。

現に僕もあなたがいるおかげで毎日が楽しいです。

 

 

僕が就職活動をもうすることはないですが、

20年近く前の自分に就職の手順を教えるならこれです。

 

・自分の強みの明確化

・志望企業選定

・志望動機明確化と強み結合

・志望企業と業界研究

・面接表現力強化

 

これもいつも言っている仕事と一緒の

洗い出す・分ける・並べる

というやつを使うんです。

 

これを一歩一歩進んでいけば

 

「どんな人の役に立ちたいか」

「どんな風に役に立ちたいか」

 

これがうっすらと見えてきます。

細かい話はまた今度でも。

 

 

 

就職は、会社に選ばれるんじゃないんです。

どんな人にどんな風に役に立ちたいかを考え

会社を選ぶんです。

 

決めることが大事なのではなく、

たくさん悩み、考え、自分と向き合い、それから決めるから素敵なんです。

 

 

僕もあなたと同じ時に同じように迷い、考え、

その後も自分と向き合いながら選択を繰り返して今に至り、

これから先もきっと自分で選び進んでいきます。

 

あなたの横に座っている元気に働く社員のみんなも、もちろん同じです。

 

 

たくさん迷えるというのは贅沢な時間です。

迷うことを楽しんで下さい。

応援しています。

 

 

 

高山武佐士(38)

ユアマイスター株式会社 取締役事業部長 兼 まかない担当

人生で初めて就職させてもらった会社が仕事は楽しいものだと教えてくれたというだけの運のいい男。新卒からの5年間は「仕事とは何か?」と問い続ける毎日を過ごす。「もしも大学生に戻ったら?」と最近聞かれることも多いのですがいい答えが見つかりません。一つだけ言えることは、大学生に戻ることはないし、戻りたいとも思わなくなりました。

 

 

改善の3つのステップと、改善で大切にしたいことを考えてみました



 

事業創りをスタートしてからに限ったことではないけど、

僕らは毎日を仕事で楽しむことに費やしていて、

そのほとんど「改善する」という行動が占めている。

 

「ここをこう変えたらこの人がハッピーになる」

「あそこが手間だからそれごと省いちゃえばあの人が喜ぶ」

毎日何かを改善するために生きていると言っても言い過ぎじゃない。

 

 

プロダクトを作る中でのサイトの改善にとどまらず、

毎日当たり前に行なっていることの改善や、

気分を変えるために床屋に行って髪型を変えるのも改善に含まれます。

 

より良くしようとチャレンジして成果が出ると嬉しいし、

改悪するつもりはないけど悪くなることもある。

 

この改善するということ自体を誰かの幸せを想像しながら楽しめたら、

それだけでもう毎日が楽しくなってくる。

 

今日はこの「改善」が楽しくなる「作法」みたいなことを書いてみようと思う。

 

プロダクトやチームを磨いてもっとよくしたい!

一番僕が熱中しているのはこれなので、

実践している改善の手順について紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

今やってる改善のStep3つのStepで考えています。

 

 

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Step.1

徹底的に現在とこれまでを否定する。

 

間違っている前提で鼻から全て疑ってかかる。

作った人のことなんか考えず徹底的に敵になって考える。

課題が解決できていないのは今まで取った選択が全て悪いと考えて埃を探す。

 

 

 

 

 

 

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Step.2

なぜ先人はその選択にしたのかを考える。

 

今自分が考えたことくらいわかってるのにという視点でその状態を選んだ理由を探る。

徹底的に否定した後に、否定した自分を敵に回すのが大事な工程。

そもそもの目的をしっかり捉えて、なぜその選択にしたのかをざっと拾う。

 

 

 

 

 

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Step.3

思いきり最小最速で変化を作る。

 

Step.1Step.2の両方の良いとこどりで正しい選択を取る。

「最高×最速=最善」この最善を最大に発揮できる改善を思い切って踏む。

間違ったら戻っくると決めて思いっきり前に進む。

※ここはアジャイルというおしゃれな取り組み方があるのでご興味ある方はこちらも詳しく書いてます。

yourmystar-engineer.hatenablog.jp

 

 

 

 

Step1.Step2を、1人でどっちにも立って考えることもあるし、

仲間にあっちに立ってもらって、僕はこっちに立って、それぞれの立ってるとこから意見することもある。

試行錯誤な毎日で、上手くいかないこともいっぱいです。

 

 

 

そんな中でもうまくいくケースから学ぶものが見えてきました。

そのヒントになるのが3つの事実でした。

 

・より良くするには「否定」するプロセスが必ず入る。

・今から行う改善もすぐに「過去」となりいつか改善される。

・改善は一度きりじゃなく、永遠に続くということ。

 

このことを知ってることが大事だと気付きました。

改善は「襷」で、受け取って繋いでいくから改善なんだと。

 

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「改善が下手な人」の特徴は、

自分の改善の価値を高めるために、前のポンコツっぷりを強調します。

自分の行った選択がどれだけ正しいかはこの後改善されないことだと勘違いしています。

 

「改善が上手な人」の特徴は、

前が悪かったという事実にさして固執をしません。

今選ぶ自分の選択が、未来にどう繋がるかに期待しています。

さらに今の改善という楽しい行為ができるのは、先人がいたからだとさえ言える人は

「改善の上手い愛される人」です。

  

「まったく新しい選択」というものも

今までの選択以外を選ぶという選択なんだと思います。

 

 

まだまだ何も上手に改善できないのですが、

僕らのプロダクトは船で例えると、丸太の筏から始まりました。

それはそれは否定するポイントはまだまだたくさんあります。

 

今行う改善が、いつかまた改善されて

誰かの何かがハッピーになったらいいなと思います。

 

丸太の筏が、なぜ大きい船になりたいかの目的を大事にしながら、

「今まで」と「これから」両方を大事にできるよう頑張ります。

 

 

 

わっしょい。

 

 

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高山武佐士(38)

ユアマイスター株式会社 取締役事業部長 兼 「日本一の」まかない担当

「まかない担当」って検索するとなんと1番上に表示されるようになりました!今回だけは、日本一のまかない担当を名乗ることにします。実は「五島列島 カジキ」で検索しても1番上にいるので丸太の筏で船の話をしたついでに共有です。ヤッター!「次いつブログ書くんですか?」チームメンバー3人に言われて、1ヶ月くらい幸せな気持ちで元気に走り続けられる自分はけっこう好きです。