なにげなくなんとなくなブログ

ベンチャーで働く38歳男性のブログです。夢は「仕事を本気で楽しむ1000人の事業を0から創ること」です。

社会へ一歩踏み出す大切な仲間へのメッセージ

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これから就職活動をするメンバーにメッセージを書きました。

数日経ったんですが、就職をして社会に出る大切な仲間もいるなって気づいたんで、

メッセージを書きたいなと思います。

 

繋がってる話だけど、伝えたいなって思って勝手に書くのでよかったら読んでください。

 

 

 

 

未来に期待し前へ進んでいく大切な仲間へ

 

 

就職とは生まれて初めて無数の選択肢の中から、

「自分で選ぶ」という経験をすることです。

 

いつも話している通り

世の中の役に立つことを大人が本気でやるのが「仕事」です。

 

自分の人生をかけて取り組む「仕事の始まり」

4月からそれが遂に始まります。

 

それは「誰のどんな風に役に立ちたいか」をあなたが自ら考えて決めた始まりです。

 

期待もあるし、もちろん不安もあるだろうね。

 

自分の気持ちがその時どうだったかなんて

昔すぎてもう詳細には覚えていません。

 

会社は世の中の役に立つために存在し、

あなたは世の中の役に立ちたくて会社に所属する。

 

当たり前のことですが、

この関係性はすごく気持ちが良いものです。

 

世の中の会社というものはすごいもので、

今までは学校にお金を払って勉強してきたあなたに対して、

逆に給料を渡して勉強させてくれます。

 

座学ではなく実践で、

時間割ではなく四六時中です。

 

本当に当たり前のことを言ってますが、

なかなかみんな気づいてないし、

すぐに忘れちゃうので覚えておいてください。

 

 

ここは僕自身の個人的な見解になるけど、

今まで働いてみて大事にすべきことの一つに

「3年間やりきること」があります。

 

自分で入社させてくださいってお願いして入ったんだから3年はやれよ。

と思ってはいますが、嫌われるので口には出しませんw

 

 

 

 

3年間やりきった方がいいと伝えたい理由は

神南にユアマイスターに入社して欲しいという理由以外に2つあります。

 

 

 

1つ目は、できないことに出会い、乗り越えるには3年間くらい月日が必要だからです。

 

これも聞き飽きているくらい言ってる通り

成長とはできないことと出会うことから始まるということです。

 

せっかく自分で考えて決めたチャレンジなら、

できないことに出会うチャンスは絶対掴む方がいいに決まってます。

 

あなたを大きく成長させてくれる「できないこと」と出会って

それを乗り越えるにはどうしても3年間くらいはかかります。

 

つまりは、あなたにはできないことを乗り越えて成長して欲しいと思っています。

 

 

もう1つは、3年間一緒に本気で頑張ると仲間ができるからです。

 

僕も3年以上在籍させてもらった会社が2社あるけど

そこで大切な仲間ができました。

 

あなたが今まで通った小学校も中学校も高校も大学も、

幼稚園で年中さんから入った人以外は常にどこだって

3年以上のカリキュラムが組まれています。

 

そして、その3年以上の期間がきっと友達というものを作ってくれたはずです。

 

濃密な期間を過ごせば短くてもいいとかあるのかもだけど

やっぱり仲間と分かち合うにも、時間というのは必要なものなようです。

 

つまりは、あなたには大切な仲間に囲まれていて欲しいんです。

 

 

4月からはじまる毎日を、たくさんできない自分と出会うことから全ては始め、

成長するたくさんのチャンスを、たくさんの仲間と楽しんでください。

 

 

ユアマイスターもやっとこさ3年やりきるところまで、あともう少しです。

たぶんあなたが思っている以上に、僕はたくさんできないことに出会いました。

本当にできない自分が嫌で、悔しくてたまらない日がたくさんありました。

だけど、あなたがいたおかげで、確実に楽しい毎日でした。

 

そしてご存知の通り、チームメンバーそれぞれに、大切な仲間がたくさんできてきています。

 

長くなったけど、

未来へ進むあなたをこれからも応援してます。

卒業式楽しみにしてください。

 

残り少しの時間ですが、今まで通り楽しみながらいきましょう。

 

高山武佐士(38)

ユアマイスター株式会社 卒業式担当(主務)  取締役事業部長(兼務)まかない担当(兼務) 

別れを大切にするチームは出会いを大切にする。出会いを大切にするチームは別れを大切にする。どっちなんだかわからないことは一旦「それはニワトリタマゴでしょ」と言って解決しようとしながらも、「いや、タマゴニワトリじゃないのか」と言えるユーモアを大事にしたいタイプ。カツ丼、天丼、海鮮丼という単純な丼の名前の中に、「親子丼」というネーミングを入れた人を尊敬するなーと思って、今ググったら親子丼が世の中に出回ったのは1979年と知り驚愕しています。